劣等感
大学に入ってから劣等感を感じることが多くなった。
いや、正確に言えば元から持っていたけど勉強で押しつぶしていたのかもしれない。
ニューヨークから来たスポーツマン、カリフォルニアからきたやつイケメン、イタリアからきたサッカー選手、自分はこれまでに出会ったことのない人々に出会って衝撃を受けた。
それと同時に彼らと自分を比べて、劣等感に落ち込んだ。
人と比べてしまう。自分を受け入れられない。
親を恨んでしまう。
それと同時に自分いにはなにもない。
けどなにもないからこそ、人間力を高めてこれた。
ここまで這い上がってくる過程でそういう人には負けないものを身につけてきた。
`この劣等感を糧に実力で這い上がってやろう`
そう思う自分がいる。
けれど、それと同時にそうやって金とか地位とかで測るものさしで競おうとするとどんどんドツボにはまって一生幸せになれないのではないかとも思う。
それよか自分の好きなもの、役者とか芸術とか歌みたいな自分の好きなことを極めた方が幸せになれる。とも思う。
学歴とか関係なく専門学校でも高卒でもいいと思う。
どっちがいいんやろ。